「つる舞う~形の~群馬県♫」
今年も子供たちが、カルタ大会に向けて励む時期となりました。
群馬県の名物、歴史等が22組の絵札と読札に込められている。
この度、上毛かるた誕生70年を記念し、杉でつくられた木製の『上毛かるた』が製作されたとのことで、
早速購入。
上毛かるたは、戦後、GHQの指令のよる学校教育での地理・歴史授業の停止をうけ、1947年に浦野匡彦氏の発案により、
群馬の子供たちに愛すべき故郷の歴史・文化を伝えたいという思いからできた。
何となしに行なっていたカルタだが、そんな思いが込められているとは、感慨深いものである。
そして、70年前に製作に携わっていた皆が、70年後にはスマホアプリ『札ッシュ!!上毛かるたGO!』ができるとは、誰も
予想しなかっただろう。
しかし、これは時代背景が変わろうとも、先人の思いが受け継がれている証に違いない。